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筏チップ製造機
Tegoをスタートした当初から、牡蠣養殖の”牡蠣いかだ”の廃棄問題に関する話を聞いていました。しかしながら、”牡蠣いかだ”の粉砕工程で粉砕機の刃が傷むため、なかなか取り組めない問題がありました。
しかし、この度、以前から製造に取り組んでいた牡蠣いかだ専用の粉砕機が納品されました。これで筏チップの生産を開始することができます。
8月は歩掛りや製造工程の段取りのシミュレーションを実施し、テスト製造を行い、効率の良い生産方法を探り、筏チップの9月の販売開始を目指します。
筏チップはウッドチップのような大きさと自然な色味を持ち、竹チップとのコントラストを生かして素敵なランドスケープデザインが生まれることを期待しています。
順調に進めば、牡蠣いかだの再利用という環境に配慮した取り組みで、美しい景観創造に貢献することになります。これからの準備と試作段階を頑張っていきたいと思います。