news
『広島県 建設分野の革新技術活用制度』に「筏チップ」が登録されました

このたび、当社の防草資材『筏チップ』が、「広島県 建設分野の革新技術活用制度」において、
高度化部門の登録技術として認定されました。
「広島県 建設分野の革新技術活用制度」とは?
広島県では道路や公園、河川など公共施設の老朽化が進んでおり、
この課題を解決するため、整備に役立つ新しい技術を民間から募集しています。
登録された技術は県や自治体の公共事業で導入や実証に活用されます。
『筏チップ』は、牡蠣養殖で使用され、廃棄される筏(いかだ)の竹材をリサイクルした防草資材。
従来のウッドチップや竹チップに比べ、大粒で約5年間にわたり雑草の発生を抑制することが可能となります。
本技術は、カーボンニュートラルの推進や環境負荷の低減に貢献する点が評価され、今回の登録に至りました。
当社はこれからも、地域資源の有効活用と環境保全に資する製品開発に努め、持続可能な社会の実現を目指してまいります。


