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牡蠣筏から生まれた防草剤で雑草を90%カットを実現

筏チップのイメージ画像

Ikada Chip筏チップとは

広島の牡蠣養殖で使用され廃棄対象となった筏を粉砕機でチップにした防草剤です。草が生えて欲しくない場所に撒くだけで防草効果が期待できます。

なぜ牡蠣筏をチップに?

牡蠣養殖で使われている牡蠣筏は、毎年県内で約5760T焼却処分されています。焼却時には有害ガスが出る可能性があり、二酸化炭素の排出やオゾン層の破壊、地球温暖化の進行につながるかもしれません。その現状を打破したいと考えたTegoは牡蠣筏を筏チップにしました。

Functions筏チップの防草効果

  • 空気の層で飛来種の着床を抑える竹チップを防草したいところに撒くことで飛来種の着床をおさえることができます。筏チップが空気層を作るため、飛来種をシャットアウトします。そのため雑草雑草の生育を抑制し、約90%生やしません。
  • 竹由来の抗菌成分タケキノンで防草効果アップ抗菌作用、防草作用、また脱臭性などもあり、スギ、ヒノキより優れていると言われています。さまざまな有害菌への対策として、病院などでも利用されています。※牡蠣筏にはフジツボ・ムール貝などが付着しているため一緒に粉砕しております。

Benefits筏チップを使う利点

  • 自然素材で安全に使える除草剤のように発がん性物質の含有についての問題がないため、安全・安心に使用できます。
  • サーキュラーエコノミーに貢献廃棄される牡蠣筏を資源化した、筏チップを使用していただくことでサーキュラーエコノミーの担い手になります。
  • 景観を損なわない見た目も自然にマッチし、防草シートなどに比べおしゃれに見えます。
  • コスト削減撒くだけなので人件費の削減ができ、除草に関わる経費の削減が可能です。3年に一度撒くだけで効果が持続するので、半年に一度除草剤を撒くよりお得です。
  • 時短ができる草刈りにあてていた時間を他の時間にあてることができます。
  • 手間が省ける日本の農業は今や深刻な高齢化の問題を抱えており、そのなかでも草刈りは大きな負担となっています。筏チップによって農作業の手間を減らし、効率化することが可能になります。

How to use筏チップの使い方

How to use筏チップの使い方

使用方法はとても簡単
1.下準備

事前に草抜きをしておいた場所に筏チップを撒きます。

使用方法はとても簡単
2.筏チップを用意

筏チップで防草したい場所の面積合わせて筏チップを持ってきます。

使用方法はとても簡単
3.筏チップを撒く

筏チップをまんべんなく撒く。
厚さ10センチ程度になるように撒くことがポイントです。

使用方法は以上です
効果は概ね3〜5年です。

それ以降は追い撒きすることで効果が持続します。

Points他社製品との比較

他社に⽐べ軽く、施⼯がしやすい。低コストで施⼯できる。

Others筏チップのその他の効果

ヒートアイランド対策

アスファルトやコンクリートと違い筏チップは熱をためにくい特性があるため、道路沿いなどの緑地に撒くことで防草効果だけでなくヒートアイランド対策にも有効です。

クッション材

公園内に筏チップ撒くことでの防草だけでなく、クッション材にもなるため子供達が安心安全に遊ぶことができます。海外ではすでに導入されています。

農業の肥料補助

防草効果だけでなく土壌改良効果も期待できます。
牡蠣筏に含まれるミネラル成分と、筏チップを撒いて地表覆う保温効果で、地温が上がって生育が良くなり、食物が元気に育ちます。

Works竹の魔法で次世代により良い地球環境を創る。

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「竹と農の学校」 タケトノスクール

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