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サクシードの合間先生に会いに行ってきました。
輪島へ行ってきました。
姫路から次の日さらに北上しtegoの竹チップ発酵槽の先生である
サクシードの合間先生に会いに行ってきました。
輪島に行って発酵食文化に触れると
本で読んだ、日本三大魚醤のひとつ 【いしる】があり、
なすとだいこんをひたした
いしるなす なるものや
猛毒であるフグの卵巣を糠でつけて毒味をとる
フグの子ぬか漬けがあったりと
江戸時代から続くものがあるわけです。
どう考えてもフグの子は大昔の頃は誰かの犠牲のもとに出来た発酵食品としか思えません、、
いしるを食べながら先生に言われたのは
「真心こめないと菌は応えてくれない。誠心誠意を持って取り組む事が大事」
という事でした。
黒ニンニクが安定して出来ないのは真心が足りてないのか、、と呟いたら
「それは発酵温度が足りてない」
と真心+温度でした。笑
菌と向き合う大切さを教えていただきました。